みんなで使おう!?尾道弁
(題を変えました)
1月18日追加
尾道弁は広島弁とも少し違うようですが、基本的には広島弁だと思います。
「こりゃ広島市近辺でも使うよのー」とおっしゃる方もあるでしょうが、52歳になる管理人が今まで話してきた言葉をいくつか書いてみょーかの
1.尾道弁は語尾に「けぇーのぉ」が着く
「わしゃー尾道うまれじゃけぇーのぉ」
2.けっこう早口である。また語尾を延ばす(わかりやすいようにくぎっています)
「見てみぃーや、じゃけぇ、わしゃー、するなゆぅーたろーがぁ」
わかると思いますが一応、解説->「見なさい!だから私はしたらいけませんと言ったでしょう」
3.語源がよくわからない(私には)言葉もある
「この車、ぼれぇー、えーで」
女性はあまり真似しないほうがよろしいかと・・「この車、めっちゃ良いよ」という意味です
同じような言葉で「ぶち」と言うのもある・・「ぶちえーで」
4.全国の方が間違って使っている言葉もある
「この車、めげとらぁー」
「めげとる」というのは最近よく使われる「失恋してめげそう」という「めげる」(壊れる)です。でも尾道では決して「心がめげる」とは言いません!!「めげる」のは物だけです!!
5.古い?言葉が残っている
「日が暮れたけぇー、はよー、いのーやー」
「日が暮れたから早く帰ろう」という意味。「いのー」というのは「いぬる」ということです。昔、東京で使ったら「何時代の人間?」と言われました。でも尾道では普通です。
6.普通と反対の言葉もある
「じきすむけぇーこの荷物さげてくれぇー」
「すぐに終わるからこの荷物を持ち上げてくれ」という意味。「さげる」というのは「持ち上げる」ということです。知らない人に言うとかならず下ろします。「ぶら下げる」ということですかね?
「雨がふりょうるけぇ傘にのせてくれぇ」
「雨が降っているので傘に入れてください」という意味です。傘に乗ったら壊れます。
7.いい言葉もある
「ちょっとてごーしてくれんかのぉー」
「てごーする」大林監督は「お互いの手を合わせる」ので「てごー」だとおっしゃっていましたが、「手伝う」という意味です。
8.どっちが本当かわからない。だれか教えて?
尾道といえば「千光寺」。この発音は長野県の「善光寺(ぜんこうじ)」の「ぜ」を「せ」に変えた発音をされる方が多いのですが、尾道では「せんこうじ」はアクセントなしで発音します。「せん!こうじ」と発音するのはよそ者です!!(しかし!数年前にNHKに出られた千光寺の住職様が「善光寺(ぜんこうじ)」のような発音をされていた)・・・どっちが正しいのだろう・・・
9.痛さにもいろいろあるのだ!
「走りょうたらこけて、はしるはしる」
尾道の人なら状況は手に取るようにわかります!
「走っていたら、こけて、すりむいて痛い痛い」という意味です。
「はしる」というのは「手を切った」「すりむいた」など皮膚や目に傷を負った時のしみるような痛さの感覚です。
他に「にがる」という痛さもあります。
これは、主に「腹痛」の痛さのことです。「腹がにがる」といいます。決して「足がにがる」とは言いません。
10.この語源も??
「この荷物はよー、とらげぇー」
「この荷物を早く仕舞いなさい」という意味。「とらげる」は押入れに仕舞うとか本棚に仕舞うとかいうようなときに使います。
以上平成18年1月
続き
11. 6.の続き
「みてる」 尾道では「みてる」というのは「減っていって無くなる」ということです。
「ガソリンがみてた」とうふうに使います。「満つる」の反対です。間違いますよね。普通は・・・
<<<ここで一部修正>>>
9.で「足がにがる」とは言わないと書きましたが、言うことがあります!すみません。「にがるような」痛さのとき言います???
(ひりひりするような痛さでなく鈍痛の時などです)
12.だんだんややこしくなってきましたが
「やげろしいのー」こんがらがって、ややこしややこしというような場合に言います。
髪が「がっそー」で「やげろしいのー」などといったりもします。
「がっそー」??髪が伸びて「やげろしい」状態です??
以上平成18年1月 17日
まだまだ続く尾道弁
(82歳になる母が話す言葉でいまだにわからない尾道弁があります。少しずつ小出しにしますね)
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